華奢って言われたい76kg30代女子もねこのダイエットブログ

主にyoutubeの筋トレ動画(マッスルウォッチング)でダイエットをしている30代女子もねこです。人生で一度でいいから折れそうって思われたい!と思い、減量中。ストレスとの付き合い方をメインに、ダイエットのオススメ本や、モチベーションが上がるyoutube動画など、その他役に立つ情報を発信できたらいいなと思います。

ダイエット中、上司や友達や家族からのお菓子の断り方を真剣に考えてみた

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どうも、個包装されているお菓子を袋まるごと一気食いして個包装の意味をなくしていく系女子もねこです。

みなさん、ダイエットの調子はどうでしょうか。
私は……まあ私のダイエットは一年後に結果がわかる系のやつだから……うん。

そんなわけで今日も元気にダイエットしているわけですが、ダイエットを続けていると地味に困ることってありますよね。

友達や彼氏との外食とか……。
上司同僚との飲み会とか……。
実家に戻ったときに出される大量のご飯とか……。

あと、日常的に差し出される、友達や家族からのお菓子の誘惑とか。

というわけで今回は、「友達や家族からのお菓子の断り方」に焦点を当てていろいろ考えてみたいと思います!

嫌がらせの場合もあるかもだけど、だいたいは善意で勧めてくれてるんだし、お互い嫌な気持ちにならないようなうまい断り方をしたいものです。

お菓子を受け取っておいてあとで誰かにあげる

個人的に一番優秀な選択肢だと思うのは。

「その場ではお菓子を受け取っておいて、あとで誰かにあげる」。

断り方って言ったのにいきなり断ってないじゃん! というツッコミが聞こえてきそうです。

でも親しくない人とかへの対応は正直これしかなくないですか。
ダイエットしてるって知らない第三者とか。仕事場ではよくお菓子をくれるお姉さんとかいるし……。

仕事場全員に配ってくれているのに、自分だけ頑なに断るのも場の空気を悪くしちゃうしね。

もちろん、「あとで誰かにあげる」っていう、その「誰か」がいない場合は、自分で食べるしかないので……。
しかし、食べたくはない! 余計なカロリーは摂りたくない! どうせなら自分がこころの底から食べたいものに摂取カロリーを使いたい!

という場合には、次の選択肢。

「お菓子苦手なので」といって断る

これまた、あまり親しくない人に断る場合の選択肢です。

「申し訳ないんですが、そのお菓子苦手でして……」

と、「相手に非はない。こちらの都合で断るのだ」というオーラを前面に出しながら断りましょう。
たいていの場合は「あらー、そうなの」と引っ込めてくれます。

毎回断っていると、だんだんみんなに配るとき、自分はスキップしてくれるようになります。
……それはそれでハブられてる気がして寂しい、微妙な女心です。

「ダイエットしてるからお菓子はいらない」と断る

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次は親しい友人、彼氏、家族などからのお菓子を断る場合。

「ダイエット中だからお菓子はいらないよ! ごめんね! でもありがとう!」

と直球で断ってしまうのが、一番手っ取り早く、自分の状況を伝えるのにも有効です。

「ダイエット中だって何回も言ってるのに何回もお菓子を勧めてくる……」という場合でも、根気強く1万回くらい相手に言い聞かせる気持ちで何度でも断りましょう。
1万回断るころにはさすがに覚えてくれるはずです。たぶん。

でも実際、「前はお菓子要らないって言ってたけど、今回は食べたいと思うかもしれないよね。本当は欲しいのに、食べられないのは可哀そうだよね」という気持ちから聞いてくれていたりするので、もしかしたら一生同じやりとりを続けることになるかもしれない。ああ、優しさが痛い。

「健康のためにお菓子断ちをしている」と断る

しかし、ダイエットをしていると知っていながら、あえて勧めてくるときがあります。

「ダイエット頑張ってるのは知ってるけど、これくらいなら大丈夫じゃない?」ってね。

ありがたいです。ありがたいですよ。

いつも頑張ってるからたまにはいいんじゃない?
頑張りすぎるとそのうち無理が来て爆発しちゃうかもよ?という気づかいを感じる。

非常にありがたいんだけども、でもやっぱり誘惑しないで! ダイエット中だって言ってるでしょうが! という気持ちになる……。
相手の優しさを受け取れないのはお互いにとって悲しいことです。

というわけで、そういうときはこの断り方。

「お菓子を食べなくなってから、すごい身体の調子がいいんだよね。だから、しばらくお菓子はいいや」

理由を「ダイエットのため」から、「健康のため」にシフトしていく作戦です。

「ダイエットのためにいろいろやってるから、お菓子を食べないせいなのかわからないけど」というあいまいさを残しておくのがポイントです。
だってお菓子を食べたくなったとき、好きに食べたいですからね。

「お菓子をやめたら、身体の調子がいい」というのは、暗に「自分の身体にとってお菓子は毒だった、よくないものだった」と言っています。

そこで強引に勧めてくる人は、その含みに気づいていないか、もしくは真にあなたの身体を気遣ってくれているわけではないのでしょう。
その場合はガツンと強めに断るのもありかもしれません。

「カロリー貯金してるので、お菓子はいらない」と断る

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最近私が良く使うフレーズ。

「カロリー貯金してるから、いまはいらない」

というものです。

カロリー貯金とはなんぞや?

カロリー貯金とは、カロリーをお小遣いに見立て、いつか必要なときのためにとっておくことを言います。

例えば、一日の摂取カロリーを1500キロカロリーに制限しているとしましょう。

もらうお菓子が300キロカロリーであるならば、あとはもう1200キロカロリーしか摂取できないわけです。

どうせ同じ300キロカロリー分摂取するなら、自分が本当に食べたいものを食べたいですよね。

私の場合それが「お酒」です。
「そのお菓子のカロリー分は、次の飲み会のときのためにとっておくの。(だから、我慢する)」というわけです。

別に飲みじゃなくても、「旅行に行くときに思いっきり食べたいから今は我慢する」「外食のときに我慢したくないから、今我慢しておく」というふうに適用可能です。

つまり、身も蓋もない言い方をすると、

「めちゃくちゃ自分が欲しいというわけでもない物でお金(カロリー)を使いたくないから、いらないわ」

ってことです。
それをオブラートに包んだ言い方が「カロリー貯金」です。

こういえば割と周りも納得してくれますし、何より自分にもいいと思います。

「我慢をしているわけではなく、本当に食べたいもののためにとっておいてるだけ」という気持ちになれますからね。

個人的にオススメの断り方・考え方だったりします!

ダイエット中でも無理に我慢せず食べたいときには食べよう

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いろいろ考えてみましたが、まあダイエット中でも友達と外食に行くとか彼氏と旅行に行くとか、特別なイベントのときまでピリピリする必要はないと思いますね。

ダイエットして痩せたとして、そのダイエットをやめたらリバウンドしちゃうじゃないですか。
ってことは、ダイエットはある意味一生続けなければいけないわけです。

これから先、一生、普段もイベントのときもご飯やおやつを我慢してい生きていくのか? って考えたら、そーとーつまらないです。

だから、普段は節制する。
そして、ここぞというときに思い切り食べる!

みたいな、メリハリが重要なんだろうなあって思いながらダイエットしています。

だからこそ、日常的にお菓子を勧めてくる善意の人はやっかい極まりないのですが(苦笑)。

そんな、わりとしょーもないことで人間関係を悪くするのもアレなので。
うまいことかわして、ゆるーくダイエットを続けていけたらいいですよね。

もしダイエット中イライラしちゃって強く言いすぎちゃう…とお悩みの方は、ぜひこちらの記事も参考にどうぞ。

応援しています。私も頑張ります!